【リリースノート】BIZTEL バージョン3.11.0 〜内線機能のアップデートでPBXとの連携がより便利に〜
BIZTELでは機能の追加や改善を目的としたメジャーバージョンアップと、既知の不具合改修をメインとしたマイナーバージョンアップを提供しています。
本記事では、2025年1月に提供開始した最新バージョン3.11.0で追加された機能をご紹介します。
目次
PBX連携
例えば、社内の一部門でBIZTELを利用し、別の部門ではオンプレミス型のPBXを利用している場合、これまでは3〜6桁または10桁の内線番号であれば、内線での連携を実現できていました。一方で、企業の内線の採番ルール(※)の都合により7〜9桁の電話番号での内線連携を要望する声もありました。
今回リリースしたPBX連携により、運用中の7〜9桁の番号を利用した内線通信も可能になり、導入時の負担を軽減できるようになりました。さらに、外線経由で行っていた通信を内線にできるため、通信コストの削減も実現できます。
※ PBXを利用する際、企業・組織ごとに運用する独自の採番ルールがあり、例えば、7桁の内線番号にする場合、特番「5」+地域番号「03(東京)」+内線番号「9999」を組み合わせて「5039999」とする方法など、ルールは多岐にわたり、運用中にルールを変更することは企業にとって大きな負担となる。