【リリースノート】BIZTEL バージョン3.6.10 〜BCP対策を強化する「DRサービス」登場〜

BIZTELでは1月と7月にメジャーバージョンアップを、3・5・9・11月にマイナーバージョンアップを提供しています。

本記事では、2022年9月に提供開始した最新バージョン3.6.10で追加された機能をご紹介します。

DRサービス

BIZTELのメイン環境が災害・障害の影響を受けても業務継続できるよう、バックアップ環境を提供するサービスです。

メイン環境を管理しているデータセンターは東京にありますが、DR用途としてバックアップ環境を大阪のデータセンターに備えています。

東京のデータセンターが地震・台風などで被災しても、接続先を大阪のバックアップ環境に切り替えることで、早期に顧客とのコミュニケーションに復帰でき、業務中断による事業への影響を最小限に抑えることができます。

なお、メイン環境の設定内容はバックアップ環境に自動で同期される(※)ため、手間をかけることなく緊急時に備えた状態を維持できます。

特に、BCPを策定している企業で、

  • 業務中断による機会損失を避けたい
  • 東京エリアが被災しても業務継続性を担保したい(例えば、事業拠点を全国に展開しているなど)

といった場合におすすめの機能です。

※レポート等のデータは自動同期の対象外です。また、バックアップ環境では利用できないオプション機能があります。

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