【リリースノート】BIZTELモバイル(uniConnect)に新機能を追加 〜保留・転送やピックアップ、発着信番号表示機能の操作性が向上〜

本記事は、2025年3月に提供開始したスマートフォンの内線化を実現する「 BIZTELモバイル(uniConnect / ユニコネクト)」の
・保留・転送
・ピックアップ
・発着信番号表示
の使いやすさを向上させた新機能をご紹介します。
目次
保留・転送
従来、BIZTELモバイル(uniConnect)では、保留をする場合は「*0」、転送する場合は「*+転送先の内線番号」のように、ダイヤルプッシュ操作が必要でした。
今回追加された機能により、uniConnectアプリに表示されるボタンを操作することで、簡単に保留や転送ができるようになります。これにより、ダイヤルプッシュの手間がなくなり、利便性と操作性が向上します。
また、転送先は連絡先(アドレス帳)やお気に入り、履歴などから選択できるようになるため、よりスピーディーな転送が実現します。
保留時の動作イメージ
発着信番号表示
これまで、BIZTELモバイル(uniConnect)では着信時に、着信先の内線番号(コールセンター窓口の内線番号など)または発信元の番号のいずれかを表示していました。
しかし、1つの端末が複数のコールセンター窓口に所属している場合、発信元の番号を表示する設定にしていると、どの窓口への着信かがわからないといった課題がありました。
今回追加された「発着信番号表示」機能により、着信先の内線番号と発信元の電話番号の両方を同時に表示できるようになります。これにより、どの窓口への着信かが一目で把握でき、適切な窓口対応による業務効率化が実現します。
また、連絡先(アドレス帳)に登録された番号であれば、登録名が表示されるため、事前に顧客情報を確認でき、お客さまにあわせた対応が可能になります。
発着信番号表の動作イメージ
ピックアップ(※)
これまで、別の電話端末が鳴動している場合、uniConnectアプリで「9+鳴動している端末の内線番号」をダイヤルプッシュすることで、代理応答が可能でした。
今回の新機能によって、uniConnectアプリに表示されている「ピックアップ」ボタンを押下すれば、鳴動している端末の内線番号をダイヤルプッシュすることなく、代理応答ができるようになります。よりスムーズなピックアップ操作が実現し、架電側の待ち時間の軽減にもつながります。
※本機能は、BIZTELのバージョン3.11.0以降で利用可能です