2020.12.21

外出先・在宅勤務・屋外の仮設電話設置も!クラウドPBXを使ったFMC「BIZTELモバイル」とは?

新型コロナウイルスの影響により、多くの企業が在宅勤務などのテレワーク導入に取り組んでいます。

「ノートパソコンを持ち歩けばいつでもどこでも業務はできるし、社内の連絡はメールやチャットがあれば十分でしょ?」

なかなかそれだけではスムーズにいかないのが、テレワークの難しいところです。

オフィスに当たり前に存在して毎日使っているのに、テレワークになった途端、突然抜け落ちてしまう存在。

それが電話です。

企業によっては、社用携帯を社員に持たせていたり、テレワークの時だけ私用携帯の業務利用を許可したりするケースもありますが、

  • オフィスの固定電話あてに来た着信を携帯で取る場合、外線による転送になるため通話料が発生する
  • 社員間で連絡を取る際、テキストでのやり取りでは伝わりづらいニュアンスがあるときなど、どうしても電話で話しがしたい場面が出てくるが、外線通話になるため、やはり通話料がかかる
  • 顧客に社用携帯の番号を伝えたがために、24時間、担当者あてに連絡が来てしまう

などなど、コストの増加や社員間のコミュニケーションの阻害・勤怠管理の煩雑化など、さまざまな問題が発生します。

今回の記事では、こうしたオフィス外での電話利用に伴う課題を解決するサービス「BIZTELモバイル」についてご紹介します。

BIZTELモバイルとは?

「BIZTELモバイル」は、NTTドコモとauの携帯電話端末の内線化を低コスト・短期間で実現するクラウドサービスです。

オフィスのデスク上に限定されていた内線通話の利用がいつでもどこでもできるようになるので、フリーアドレスや在宅勤務体制の構築にもとても適しています。

それでは、具体的なサービスの特長と機能を見ていきましょう。

特長

・日本中どこからでもビジネスフォン機能が使える
内線の利用をはじめとする豊富なビジネスフォン機能を、スマホ・フィーチャーフォンのキャリア網を通じて、日本中どこからでも利用することができます。

・さまざまなワークスタイルに適用可能
フリーアドレスやノマド・リモートワーク・テレワーク・在宅勤務など、さまざまなワークスタイルに適応し、オフィスにいる時と遜色のない電話環境が構築できます。

・高音質・省バッテリー
アプリの通話機能をモバイルで利用する場合、データ通信回線の影響で音質が不安定になり、バッテリーの消費も増加してしまいますが、BIZTELモバイルでは端末本来の電話性能がそのまま利用できるため、高音質でバッテリーを気にせず通話することができます。

・クラウドならではの低コスト
BIZTELモバイルはクラウドPBXを利用しているため、従来のFMC(携帯電話の内線化)サービスに比べて導入コストを大幅に削減することができます

・最短10営業日で導入
PBXや回線の導入が一切必要ないため、設定が完了すればすぐ使うことができます。

機能

・代表番号発着信
モバイルフォンからの通話でも、03・06・050・0120番号を利用した発着信が可能です。
※別途キャリアへの申し込みが必要な場合があります。

・不在応答・定時応答設定
電話に出ることができない状況や、勤務時間外に受電した際、その旨を伝える音声メッセージを流すことができます。

・グループ着信
1つの電話番号を、複数の端末に着信させる機能です。

・IVR(音声ナビ)
『○○に関するお問い合わせは「1」を押してください』など、音声ナビゲーションを用いた着信先の振り分けができます。

・着信ルーティング オプション
お客さまの発信番号に応じて担当者に直接つなぐなど、着信先の細やかな設定をすることができ、取り次ぎなどによる時間のロスを無くなります。

・管理画面
機能の設定変更や課金明細・通話履歴の確認は、Webブラウザからいつでも自由に行うことができます。

【活用例その1】全員が事務所の外で業務していても、お客さまからの予約電話をとり逃さない!

ここまで、BIZTELモバイルの特長や機能について解説してきました。

それでは、実際にBIZTELモバイルを有効に活用し、効率化と業績アップを実現した企業の事例を紹介します。

株式会社 京町家の宿さまの場合

同社は京都市内にて、伝統的な木造家屋である「京町家(きょうまちや)」と呼ばれる家屋を改築・改装した宿泊施設の運営を行っています。
京都の住民の生活を感じながら、趣ある住居に泊まれるとあって、国籍・世代問わず幅広い観光客から人気を博しています。

同社は代表の田谷氏と4人のスタッフで13の宿を運営していました(2014年当時)。
京都市内に点在する宿を回り、宿泊客の受け入れや清掃・備品の補充などを全員で手分けして行います。
繁忙期は全施設が毎日予約で一杯になるため、全員が出払って事務所を留守にすることも少なくないそうです。

宿泊予約はネットが主流になったとは言え、高齢者や忙しい人にとって電話は今なお重要なコンタクト手段です。
そのため、スタッフ全員が外出中でも予約の電話を逃さず、かつ、携帯電話での発信時に代表番号を通知できる方法がないか模索していました。

そこで同社が導入したのが「BIZTELモバイル」でした。
グループ着信が可能なため、宿泊予約窓口への電話を外出中のスタッフ全員が受けられるようになり、繁忙期でも予約の取りこぼしがほとんど無くなったとのことです。
また、発信時には事務所の固定電話と同じ電話番号が通知できるため、顧客が安心して電話に出てくれるようになりました。

さらに、内線化の効果で、事務所から携帯電話へ転送する際やスタッフ同士の通話もすべて無料になり、外出先での電話利用が多い同社にとって非常に大きなコスト削減になったのだそうです。

この事例のように、事務所にある電話環境をそのまま外出先で利用できるようになったことで、機会損出の防止やコスト削減などが可能になり、想定以上のロスを減らすことができます。

(事例のより詳しい記事はこちらをご覧ください)

続いて、別の切り口でのBIZTELモバイルの活用シーンを見てみましょう。

【活用例その2】屋外などでの仮設電話機の設置にも使える

これまで述べてきた通り、BIZTELモバイルでは固定電話回線を使わずにオフィスと同様のビジネスフォン環境を構築することができます。

この特性を活かし、工事現場の仮設テントや野外イベント会場など、屋外での一時的な電話機の設置にも利用することができます。クリアな音声品質で通話できることに加え、短納期での環境構築が実現できます。

また、電話機を撤収する際も、回線設備の取り外しがないことからスムーズに対応することができます。

まとめ

多様な働き方が求められる中、顧客や同僚とのコミュニケーションを円滑にするためには、「オフィスと変わらない通話環境を、手軽に外に持ち出せること」が不可欠といえます。

また、2つ目の活用例のように、必要な場所に、必要な機能を持った電話インフラを設置することは、多くの人にとっての利便性・効率性を向上させる効果が期待できます。

BIZTELモバイルは、こうした電話の環境を構築するにあたって有効な手段となります。
もし気になる点があれば、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね。

BIZTELモバイルの詳細はこちら

 

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