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  • 2018.09.20

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【コールセンターのデータ分析 超入門3】グラフは見やすくかつ美しく!(後編)

ナレッジ

前回に引き続き、グラフの作り方の後編です。
今回も使用頻度の高い棒グラフと円グラフを見やすくかつ美しくしていきましょう。

1.棒グラフ

時間の経過による変化を追う点において、折れ線グラフと同様に使えますが、「量」や「大きさ」の変化に主眼が置かれている場合は、棒グラフが適しています。

(1)着信数をグラフにしてみましょう。

(2)線が多くて見づらいため、目盛線を調整してスッキリさせましょう。
※目盛線変更の方法は、前回の「2-4」のメモリ調整方法を参照。

 

【さらに一工夫】見せたいものを明確にする
特定の月の変化を強調したいため、目立つようにします。

(3)グラフの縦棒の上で1回クリックすると、全てのグラフ線がアクティブ状態になります。
そうしたら次に右クリックするとウインドウが表示されるので、「塗りつぶし」を選択して違う色を選びます。

(4)今回は薄いグレーを選択しました。

(5)次に目立たせたい月のグラフの色を変えます。
該当するグラフ線の上で1回クリックすると全体がアクティブになりますが、もう一度クリックすると、1本のグラフ線だけがアクティブになります。
そうしたら先ほどと同じように、「塗りつぶし」から他の色を選択します。

(6)色を変えた後は値も表示させておくと、一目でわかるようになります。
※値の表示方法は、前回の「2-8」からの設定方法を参照。

 

【こんなときは?】横軸の項目数が多い時
色々なデータをグラフにするとき、項目数の多いものがたまにあります。
それをそのままグラフにすると、例えば下の図ようになります。

非常に見づらいですね。
特に項目名が横や斜め表示されるだけでなく、作成資料の横のスペースをかなりとってしまいます。
文字は縦型に変更することもできますが、項目名にカタカナや横文字があると、逆に見づらくなります。

こんなときは横棒グラフにしましょう。

どうですか。
項目名が見やすくなっただけでなく、グラフ自体も見やすくなっていませんか。
人間の目は横に長いものを追いかけるより、縦で追いかけたほうが見やすくなっています。
ただし今後は資料の縦のスペースを取ることになるので、作成資料の体裁を踏まえて考えてみてください。

ただ、ここで注意!

先の横型のグラフと縦型のグラフの項目名の並び順を見てください。
左の表は愛知県から始まり、和歌山県で終わっています。
横棒グラフにした場合、なぜか項目名の並びが逆になります。
(理由は分かりません。私が知らないか間違っているだけかもしれませんが)

そこで、表との整合性を保つために天地逆に並び替えます。

項目名の上で1回クリックしてアクティブにしたら、右クリックして開いたウインドウから「軸の書式設定」を選択します。

ファイル右に開いた「軸の書式設定」の「軸を反転する」のチェックを外します。

これで項目名の並び順が逆になり、左の表と並び順が一致しました。

2. 円グラフ

円グラフもよく使いますが、いくつか気を付ける点があります。
それでは円グラフを美しくしていきましょう。

(1)1カ月の着信に対して、その内訳を円グラフにしてみましょう。

ここまでは簡単にできますね。

 

【さらに一工夫】見せたいものを明確にする
これまで説明したことと同じように、このグラフで何を見てほしいのかメリハリをつけます。

(2)「支払」を見せたい場合、色で差別化します。
※項目名や値の表示方法は、前回の「2-8」からの設定方法を参照。

この色付けで注意してほしいのは、項目ごとの色付けを「薄いグレー」→「濃いグレー」の順に濃淡で分けてください。

【こんなときは?】微妙な差のデータの場合
データがたくさんあって、しかもその差が微妙な場合は、円グラフにしないほうがいいでしょう。

(3)下記の図は表を円グラフにした場合と棒グラフにした場合です。

円グラフではどんな差がどのようにあるのか、判断するのが難しくなります。一方で右の棒グラフでは円グラフよりも分かりやすくなります。
内訳をみることについて、常に円グラフが万能ではないことを理解しましょう。

 

【こんなときは?】推移や経過を円グラフで追跡する場合
たとえ円グラフに適したデータであっても、他のグラフに変えたほうがよい場合があります。
下の図を見比べてみてください。

(4)左の表を円グラフで表現すると3つの円グラフができますが、これで違いを感じることができますか。隣のデータの増減に影響を受け、変化に気づきにくくなります。

そんな場合は積み上げ棒グラフにすることで、データの推移や変化に気づきやすくなります。
さらに資料作成スペースを大幅に節約できます。このことは意外と重要です。

 

以上でグラフの説明は終わりです。
次回は、相関分析とあわせて散布図を考えてみましょう。


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